鈴鹿8耐2015 ブリヂストンリポーターに選ばれて その1!
前回の記事にも書いたように、
去年に引き続きブリヂストンリポーターをさせていただくことになりました。
選んでくださってありがとうございます!
私の他にも9名リポーターがおりますので、
8耐をそれぞれ違った視点から見ることが出来ます。
また、#8taiは海外でもよく使われていますので、
こちらを検索してみると、より多くの8耐情報をゲットすることが出来ますよ!
8耐へ行く人も行かない人も是非ご覧ください\(^o^)/
さて、少し私のことを書かせていただくと、
私にとって8耐は1年を通して絶対欠かせないレースです!
今年はどうしても金曜日から3日間、8耐へ行くと決めていました。
ですので、金曜日の朝一に大学のテストを受け、
(今週はテスト週間でした)
レポートを提出し、そのまま電車で鈴鹿へ!
そして、今年の夏から1年間語学留学へ行くのですが、
わざわざ8耐のために出国日をズラしました!
(8耐決勝翌日に出国します)
それぐらい、私が8耐にかける思いは強いです。
でも学生でお金がないので、
次の日の朝が早い金曜日の夜だけ泊まって、土曜日は日帰りです。
普通の感覚だったら電車で日帰り観戦するような距離じゃないんですけど。
また電車かい!って感じなんですけど。
でも、私はすごく楽しんでいます!!
今回の記事では土曜日のこと、
そして私が思う今回の8耐で注目すべき2チームを紹介したいと思います!
昨日土曜日は予選日、トップ10トライアルが行われました!
金曜日に行われる予選において、上位10位に入ったチームは
翌日土曜日に改めてトップ10トライアルという予選をします。
この予選は普通の予選と違って、コース内に自分だけしか居ない状況でタイムアタックが出来ます!
でもチャンスは一周、一発勝負です!
そんなトップ10トライアル、
驚異的な速さを見せつけたのが
ゼッケン21番YAMAHA FACTORY RACING TEAM、
ポル・エスパルガロ選手!
このチームはブリヂストンタイヤを使っているんですよ(^O^)♡
ポル・エスパルガロは現役MotoGPライダーで
ひとつ下のMoto2クラスで年間チャンピオン経験あり、
サテライトマシンながらMotoGPクラスでも何度か表彰台に登るほどの若手実力者!
事前テストとこのレースウィークでしか走っていないはずなんですが、あっという間にトップタイムを出してきました。
やっぱり、世界のトップカテゴリで生き残っているライダーは本当に速い!
すごいのはエスパルガロ選手だけではありません!
このチームは、エースの中須賀克行選手、
中須賀克行選手
ブラッドリー・スミス選手
ちなみにこの3人をブリヂストントークショーで見たんですが
すごくチーム内の雰囲気がよかったんです。
エスパルガロ選手とスミス選手はMotoGPではチームメイト、
短い間で信頼関係が築けている感じがしました!
8耐ではチームワークが欠かせないので、こういう点も勝つためには必要な要素ですよね!
そして今回フルモデルチェンジされたYZF-R1を投入、
さらに現役MotoGPライダーを2人迎えるというのは
今年ヤマハがどれだけ勝ちを狙っているかが分かります!
監督の吉川さんからお話をお聞きしましたが、かなり気合いが入っているように見受けられました!
1996年にコーリン・エドワーズ選手/芳賀紀行選手ペアが優勝して以来、
最強の布陣で19年ぶりの優勝を狙います!
そのヤマハの最大のライバルとも言えるのが
昨年の優勝チーム ゼッケン634番 MuSASHi RT HARC-PRO!
(ムサシ=634で覚えやすいです!)
こちらのチームもブリヂストンユーザー、
写真の左側におられるのは監督の本田重樹さんです。
全日本ロード、8耐をいつも見ておられる方はご存知かと思います。
このチームといえば、今大会一番話題をかっさらったと言っても過言ではない、
ケーシー・ストーナーの参戦!!
MotoGPで2度のチャンピオンを獲得。
あのバレンティーノ・ロッシを抑えて
20代前半で2度も世界チャンピオンを獲ったのですから、
そのスゴさはそれだけでもよく分かります!
しかし、絶頂期にありながら家族のために26歳で引退しました。
それ以来、バイクレースには出ていなかったのですが…。
あれから3年、ついにここ鈴鹿で
8時間耐久ロードレースに参戦することに!
会場内でもストーナー人気は健在!
トークショーも人が多くて全然見えません!
これが精一杯です(´;ω;` )
そしてストーナー以外にも、チームメイトに去年の優勝メンバーを揃えてきました!
高橋巧選手と、マイケル・ファンデルマーク選手です!
この2人も安定感のある走りで、耐久レースでは必要不可欠な要素を持ち合わせています。
どんな作戦で挑むのでしょうか??
こちらのチームも期待大ですね!
さてさて、今回は優勝候補の2チームを取り上げました!
他のチームのことも書きたかったのですが文字数の加減で書けません。
言っていただければ、いくらでも喋りますよ!笑
予選トップ10チームのうち、
ブリヂストンユーザーはなんと8台!
表彰台をブリヂストンの赤いキャップで埋め尽くすことができるように、
ブリヂストン装着車の応援を、よろしくお願いいたします!
ではまた!