ダート系雑誌探しの旅

こんばんは。

最近めっきりロードレースよりも

ダート系のレースの方にはまってしまっている私です。

おそらく(いや絶対)周りの影響ですね。こわい。

 

ところで、突然ですが

ロードレースの有名な雑誌といえば

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どん!

 

「RIDINGSPORT(ライディングスポーツ)」

ですよね。略してライスポ。

この雑誌はMotoGPを中心にロードレースのことが書かれています。

業界では超超有名な遠藤さんの写真と記事がたくさん載っております。

 

そして、もう一つは割と最近になって創刊された、

 

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「MOTO Addicts(モトアディクツ)」

 

この雑誌はMotoGPだけじゃなく結構幅広く

バイクの話題を扱っている印象。

主に外国人のカメラマンの写真を使っているそうなので、

いちいち写真がかっこいいです。

 

ロード系の雑誌で有名なのはこの2冊かと。

 

では、ダート系の雑誌は?

今日はこの話をしたいと思います。

 

さて、こちらも有名どころは2冊あるそう。

(教えてもらいました)

 

まず1冊目。

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「DIRT SPORTS(ダートスポーツ)」

 

ロード雑誌でいうライスポみたいな位置なのかな?

毎月出るそうです。

ところで、このリーバイの技かっこよすぎませんか。

てか、これ直接見たらめちゃめちゃテンション上がります。

キレッキレです。

X-Fighters来年も日本でやってくれないかな…。

 

そして2冊目がこちら!

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「DIRT Cool(ダートクール)」

 

こちらは2か月に1回だけ出版されるそうです。

私の勝手なイメージですが、マニアックな雑誌っぽい。

2か月に1回出版するところがレアな感じ。

ほんまにファンの人が買うようなイメージ。

本当のところは知りません。(情報不足です、すみません)

 

で、このダートスポーツとダートクール、

そしてエンデューロのマンガが新連載されるらしいイブニングという雑誌の計3冊が

6月24日に同時発売されるという話を聞きつけ、

ここはモトクロス観戦初心者としてチェックしとかなあかんな、ということで

昨日この3冊を探しに行ってきました!!

 

ラッキーなことに1、2限目は授業がなかったので、

制限時間は3限目の授業が始まるまでの2時間半!

大学周辺をチャリで回る計画!

 

一軒目は街で一番有名どころのツタヤさん!

私はこの一軒で全部ゲットできるとばかり思っていました…。

 

そうです、3冊ともなかったのです…。

 

バイクレース人気の現実を突きつけられましたね。

とりあえずツタヤの店員さんに

「ダートスポーツっていう雑誌ないですか?」

って聞いたけどやっぱりなかった。

ううっ…

 

次に望みを託し、2軒目。

全国チェーン店の本屋さん。

ちょっと期待。

 

しかし、田舎をなめたらダメでしたね。

 

ライスポすら売ってない。

(致命的)

 

まあでも、とりあえず店員さんに

「ダートスポーツっていう雑誌ないですか?」

って聞いてみました。

 

そしたら、

「ダートってどんな漢字書くんですか?」

って聞き返されました。

 

いやーその発想はなかった。

カタカナです、とは一応答えておきましたけどね。

漢字でダートってどうやって書くんでしょうね。

それはそれで新しいかもしれないです。

 

さてさて。

田舎2大本屋さんを既に回ってしまったため、望みはほとんどなく…。

でもまだやっぱり諦めきれないし、

どうせやるならこの田舎町にダートっていう言葉を広めてみようということで、

もう少しあがいてみました。

 

3軒目、町で一番大きな商店街にある、

おじちゃんが経営している本屋さん(写真はイメージです)

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まあここにレース系の雑誌があるとは誰も思ってないですけどね。

一応です、一応。

 

それが…!

 

モトアディクツだけ売ってたんですよ…!!

 

しかも、バイク、車の雑誌のセレクトセンスが通好みっぽい…!!

 

これはびっくりしましたね。

おじちゃんモータースポーツ好きちゃうか疑惑出てきました。

粘ったらダート系の雑誌置いてくれそう。

 

まあでも本命の雑誌はなかったので4軒目!

 

商店街ではないけど3軒目と似たような

おじいちゃんが経営してる本屋さん!

(なんか虚しくなってきた…)

 

ここにはイブニングだけありました。

立ち読み立ち読み~

 

そしてお約束(?)の。

おじいちゃん店員に聞いてみました。

 

「ダートスポーツっていう雑誌ないですか?

あっ、ダートはカタカナで書きます。」

(学んだ)

 

「スポーツの雑誌なあ…

うちにはあんまり置いてないんや…」

 

あぁ…

スポーツの雑誌っていう認識しかされんかった…

 

そして最後の望み(期待はしてない)、5軒目!

扱ってる分野が偏ってる小さい本屋さん!

 

30代ぐらいの店員さんに聞いてみました!

「ダートスポーツっていう雑誌ないですか?」

 

「ダートスポーツねえ…

ダートってことはバイクか何かかな?

うちには置いてない、ごめんね…」

 

今までで一番マシな回答でした。

よかった。(よくない)

 

ここで制限時間終了。

結局2冊とも見つからなかったので

大学の中にある本屋さんでお取り寄せ注文しました。

去年のRed Bull X-Fightersのバンザイマガジンをずっと置いてくれてるし

もしかしたら今後置いてくれるかもしれない!という僅かな望みを託して。

 

ちなみに、大学の本屋さんの店員のおばちゃんは

何度口頭で伝えても「ダート」という言葉が脳内変換されなかったみたいなので

「ダートスポーツ」「ダートクール」と紙に書いて渡しました。

 

これ、Twitterにも書いたんですけど、

雑誌名を書いた紙を渡した後、その紙と私の顔とを交互に見ながら

ずっと?マーク飛ばしてはりました。

まあ普通そうですよね。うーん。

 

ということで結局2冊ともゲットできず。

何人かには(一応)知ってもらえたし、

2時間ちょいチャリぶっ飛ばした甲斐あったかな…。

 

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そうそう、Twitterで軽く実況してた際に

私がチャリぶっ飛ばしてるイメージが

一部の方の間で桐谷さんだったそうですが

私のイメージが下がっちゃう危機を感じたので

そうではなく下の女性のような感じでお願いいたします。

このおしゃれな感じ。

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今回は長々と書いちゃいましたね。

ではまた!